●竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム2』電撃文庫 ●大江健三郎『われらの時代』新潮文庫 ●吉本隆明『定本 言語にとって美とはなにか 1』角川選書

ニトロプラス『君と彼女と彼女の恋。』ネタバレ感想

脚本下倉バイオということで話題になる前から気になってはいたので、通常版を発売日に買ってクリアした。昼ごろはじめて深夜に終わったので、かなり短めではあるけど、起動してそのまま最後まで続けたのは初体験。たしかに衝撃的ではあった。 この作品にある…

●樹常楓『無限のドリフター』電撃文庫 ●樹常楓『無限のドリフター2』電撃文庫 SF読みのあいだで話題になっていたので。序盤にはSF作品からの引用が畳み掛けるようにあり、ヒロインはバラードの終末的世界に惹かれていて、そして実際に作品の世界観は終末後…

●樹常楓『無限のドリフター』電撃文庫 ●樹常楓『無限のドリフター2』電撃文庫 ●竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム1』電撃文庫 ●米澤穂信『折れた竜骨 下』創元推理文庫 ●熊野純彦編著『日本哲学小史 近代100年の20篇』中公新書

●西尾維新『真庭語』講談社BOX ●米澤穂信『折れた竜骨 上』創元推理文庫 ●東浩紀『クリュセの魚』河出書房新社 ●津村記久子『ポトスライムの舟』講談社文庫 ●シェストフ『悲劇の哲学』近田友一訳、現代思潮社

●野尻抱介『南極点のピアピア動画』ハヤカワ文庫JA ●トルストイ『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』望月哲男訳、光文社古典新訳文庫 ●中村光夫/三島由紀夫『対談・人間と文学』講談社文芸文庫 ●江藤淳『小林秀雄』講談社文芸文庫

●大江健三郎『芽むしり仔撃ち』新潮文庫 ●吉本隆明『丸山真男論(増補改稿版)』一橋新聞部 ●『吉本隆明が語る戦後55年(12)批評とは何か/丸山真男について』吉本隆明研究会編、三交社 ●蓮實重彦『饗宴(2)』日本文芸社 ●ロブ=グリエ『消しゴム』中条…

●藤田省三『転向の思想史的研究』岩波書店 ●竹内洋『丸山眞男の時代』中公新書 ●大江健三郎『新しい文学のために』岩波新書 ●大江健三郎『ヒロシマ・ノート』岩波新書 ●カール・シュミット『現代議会主義の精神史的地位』稲葉素之訳、みすず書房

●安部公房『棒になった男』新潮社 ●宮西忠正『安部公房・荒野の人』菁柿堂 ●大江健三郎『新しい人よ眼ざめよ』講談社文庫 ●大江健三郎『美しいアナベル・リイ』新潮文庫 ●大江健三郎『私という小説の作り方』新潮文庫 ●『大江健三郎全作品6』新潮社 ●村上龍…

●大江健三郎『核時代の想像力』新潮選書 ●大江健三郎『個人的な体験』新潮文庫 ●大江健三郎『性的人間』新潮文庫 ●小林多喜二『独房・党生活者』岩波文庫

●プルースト『失われた時を求めて1 スワン家のほうへ1』吉川一義訳、岩波文庫 ●菅原潤『弁証法とイロニー 戦前の日本哲学』講談社選書メチエ

●ツァラ『ムッシュー・アンチピリンの宣言――ダダ宣言集』塚原史訳、光文社古典新訳文庫 ●三木清『パスカルにおける人間の研究』岩波文庫 ●國分功一郎『ドゥルーズの哲学原理』岩波現代全書

●柄谷行人/中上健次『柄谷行人中上健次全対話』講談社文芸文庫 ●埴谷雄高『虚空』現代思潮社 ●西尾維新『悲惨伝』講談社ノベルス ●古野まほろ『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』講談社ノベルス ●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 4』丸谷才一・永…

●西尾維新『暦物語』講談社BOX ●安岡章太郎『ガラスの靴・悪い仲間』講談社文芸文庫 ●津田大介『動員の革命』中公新書ラクレ ●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 3』丸谷才一・永川玲二・高松雄一訳、集英社文庫 ●キャス・サンスティーン『インターネットは…

●村上春樹『若い読者のための短編小説案内』文春文庫 プリンストン大学、タフツ大学での講義および帰国してからのディスカッションをもとにして書かれた本。村上春樹が創作者としての視点を生かして第三の新人の短編を読解していく。 おもしろいのはその周到…

●久野収・鶴見俊輔『現代日本の思想―その五つの渦―』岩波新書 ●村上春樹『若い読者のための短編小説案内』文春文庫 ●武者小路実篤『お目出たき人』新潮文庫 ●岡田利規『わたしたちに許された特別な時間の終わり』新潮文庫 ●フィッツジェラルド『グレート・ギ…

●ジッド『狭き門』山内義雄訳、新潮文庫 ●伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12』電撃文庫 あとモダニズムのハード・コアとかざっと目を通したけど、ともかく俺妹完結。ものすごいことになってるからこの巻だけでも読むべき。「普通の兄妹」でも…

●中村光夫『二葉亭四迷伝』講談社文芸文庫 ●小林泰三『見晴らしのいい密室』ハヤカワ文庫JA ●小林泰三『完全・犯罪』創元推理文庫 ●バタイユ『マダム・エドワルダ/目玉の話』中条省平訳、光文社古典新訳文庫 ●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 2』丸谷才…

●埴谷雄高『不合理ゆえに吾信ず』現代思潮社 ●浅田彰『ヘルメスの音楽』ちくま学芸文庫 ●ロラン・バルト『テクストの快楽』沢崎浩平訳、みすず書房

●中沢新一『フィロソフィア・ヤポニカ』講談社学術文庫 ●中里十『いたいけな主人』ガガガ文庫 ●黒井千次『群棲』講談社文芸文庫

●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 1』丸谷才一・永川玲二・高松雄一訳、集英社文庫 ●カフカ『審判』中野孝次訳、新潮文庫

●ロブ=グリエ『迷路のなかで』平岡篤頼訳、講談社文芸文庫 ●林道義『ユング』清水書院

●塚原史『ダダ・シュルレアリスムの時代』ちくま学芸文庫

●ジュディス・メリル『SFに何ができるか』浅倉久志訳、晶文社 ●村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』文藝春秋 ●渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』ガガガ文庫 ●川原礫『ソードアート・オンライン1』電撃文庫

●開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』青土社 ●G・C・スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』上村忠男訳、みすず書房 ●日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 1』ハヤカワ文庫

●アントニイ・バークリー『毒入りチョコレート事件』高橋泰邦訳、創元推理文庫 ●アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』中田耕治訳、ハヤカワ・SF・シリーズ

●フローベール『ボヴァリー夫人』白井浩司訳、グーテンベルク21 ●ザッヘル=マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』種村季弘訳、河出文庫

●小栗虫太郎『黒死館殺人事件』Kindle版 ●和辻哲郎『風土』岩波文庫

●西田幾多郎・三木清『師弟問答 西田哲学』書肆心水という感じだけど、まあ歴史観のところなんかは対談だと漠然としていてよくわからないですねposted at 10:48:32歴史を目的論的に、連続して動いていくものと考えてはならない。かといってそれは完全に非連…

●入間人間『電波女と青春男7』電撃文庫 ●入間人間『電波女と青春男8』電撃文庫 ●入間人間『安達としまむら』電撃文庫 ●米倉あきら『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』HJ文庫 ●西尾維新『悲痛伝』講談社ノベルス ●古野まほろ『天帝のはしたなき果実…