●上田岳弘『私の恋人』新潮文庫
円城塔チュートリアルAmazon Publishing
●小崎哲哉『現代アートとは何か』河出書房新社
佐々木敦『新しい小説のために』講談社
佐藤文香著・編『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』左右社
椹木野衣アウトサイダー・アート入門』幻冬舎新書
●千葉雅也『思弁的実在論と現代について:千葉雅也対談集』青土社
●千葉雅也『勉強の哲学 来たるべきバカのために』文藝春秋
中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』KADOKAWA
●名倉編『異セカイ系講談社タイガ
西尾維新『悲球伝』講談社ノベルス
西尾維新『悲終伝』講談社ノベルス
西尾維新掟上今日子の裏表紙』講談社
西尾維新掟上今日子の退職願』講談社
●橋本陽介『物語論 基礎と応用』講談社選書メチエ
穂村弘『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』小学館
山下澄人『しんせかい』新潮社
堀江敏幸『熊の敷石』講談社文庫
●若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』河出書房新社
渡部直己『小説技術論』河出書房新社
ジョルジュ・バタイユ魔法使いの弟子酒井健訳、景文館書店
スラヴォイ・ジジェクイデオロギーの崇高な対象』鈴木晶訳、河出文庫
ジル・ドゥルーズザッヘル=マゾッホ紹介』堀千晶訳、河出文庫
●カンタン・メイヤスー『亡霊のジレンマ ―思弁的唯物論の展開―』岡嶋隆佑・熊谷謙介・黒木萬代・神保夏子訳、青土社
マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』清水一浩訳、講談社選書メチエ
●ケン・リュウ『紙の動物園』古沢嘉通訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
クリストファー・プリースト『魔法』古沢嘉通訳、ハヤカワ文庫FT
エンリーケ・ビラ=マタス『ポータブル文学小史』木村榮一訳、平凡社
●『ゲンロン8 ゲームの時代』株式会社ゲンロン
●『ゲンロンβ28』株式会社ゲンロン
●『ユリイカ 2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber青土社
●『ユリイカ 2018年2月号 特集=クトゥルー神話の世界』青土社

 2017年も終わるので(気分的にまだ終わってない)、前回更新以降に読んだものメモっておく。
國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』医学書
●ケネス・クラーク『名画とは何か』富士川義之訳、ちくま学芸文庫
●カンタン・メイヤスー『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』千葉雅也・大橋完太郎・星野太訳、人文書院
高山宏『近代文化史入門 超英文学講義』講談社学術文庫
ソポクレースアンティゴネー』中務哲郎訳、岩波文庫
●加藤ゑみ子『お嬢さまことば速修講座』ディスカヴァー・トゥエンティワン
●大森由紀子『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来』世界文化社
坂上秋成『TYPE-MOONの軌跡』TYPE-MOON監修、星海社新書
古野まほろ『全日本探偵道コンクール セーラー服と黙示録』KADOKAWA
ミシェル・ウエルベック『H・P・ラヴクラフト:世界と人生に抗って』星埜守之訳、国書刊行会
筒井康隆モナドの領域』新潮社
井筒俊彦イスラーム生誕』中公文庫BIBLIO
佐々木敦筒井康隆入門』星海社新書
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』土屋政雄訳、ハヤカワepi文庫
●井上真偽『恋と禁忌の述語論理』講談社ノベルス
●井上真偽『探偵が早すぎる 上・下』講談社タイガ
●井上真偽『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』講談社タイガ
●柾木政宗『NO推理、NO探偵?』講談社ノベルス
古野まほろ『セーラー服と黙示録』角川文庫
古野まほろ『ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録』角川文庫
古野まほろ『ぐるりよざ殺人事件 セーラー服と黙示録』角川文庫
殊能将之黒い仏講談社文庫
伊東美和山崎圭司中原昌也『ゾンビ論』洋泉社
●岡本亮輔『聖地巡礼 - 世界遺産からアニメの舞台まで』中公新書
岡田麿里『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』文藝春秋
東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』株式会社ゲンロン
川上未映子村上春樹『みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く/村上春樹語る―』新潮社
西尾維新『人類最強のときめき』講談社ノベルス
西尾維新結物語講談社BOX
西尾維新忍物語講談社BOX
西尾維新掟上今日子の旅行記講談社
西尾維新『悲衛伝』講談社ノベルス
佐藤友哉ダンガンロンパ十神 (下) 十神の名にかけて』星海社FICTIONS
●大澤めぐみ『おにぎりスタッバー』角川スニーカー文庫
●柞刈湯葉横浜駅SF』KADOKAWA
城平京『虚構推理』講談社文庫
●早坂吝『双蛇密室』講談社ノベルス
上遠野浩平ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン』電撃文庫
 抜けてたら後で追加していく予定。

 あと去年出会ったマンガでよかったものとしては『私の百合はお仕事です!』『はねバド!』『私と彼女のお泊まり映画』『響〜小説家になる方法〜』『かげきしょうじょ!!』あたり。
 労働で脳がすかすかになりつつあるので今後はこまめに記録していきたいですね。

百合文芸誌『水天 vol.5』in文学フリマ(A-19)

 世界で唯一?の百合文芸誌こと『水天』vol.5、次の文学フリマ東京で頒布いたします。

 
 世界が観光地化していき、FF15ゼルダの伝説BotWなどオープンワールドゲームがヒットする昨今、文学は今一度“旅”について考えるべきなのではないか。ということで特集は「巡礼・パンデミック(感染)・百合」です。パンデミックはどこから来たのか。
 
 今回も全編百合で文学ですが、マンガも1本掲載しております。そして全132ページで300円という大特価。買うしかない。
 
 以下が簡単な内容紹介になります。

< novel >
大沢雪乃「ピルグリム・シスターズ」
 目に映るものがすべてモノに見える病が蔓延している世界。そこに訪れれば病が治るという聖地を目指して、姉妹は列車で旅をする。「明日もまたひととして生きられるように。そして夢のなかで血を流さなくても済むように」SM〇Pに奉げる物語。
 
三木徹「不滅の檻」
 母さんが彼女を連れてきてそれが私の担任だったりとかなんかいろいろ噂のあるきれいな女の先輩にナンパされたりとかその人がめっちゃふくらはぎ綺麗とかそういうことは全部おまけで私が何に疲れさせられて惨めな気分になるのかってことなんだけどそういうのって全然なくならなくてうんざりする、なくなればいいのにね。とりあえずきちんと宿題やって服買って帰って三人で慣れないご飯食べて、そうしていくうちに私の中で有川先生を有川さんとか英奈さんとか呼べるようになれたらいいなと思うんだけど。
 
トリガーハッピー「阿修羅様がみてる」
 入社した初日に役員と二人きりの会議室でレイプまがいのセクハラを受けそうになった百合子は手元にあったパイプ椅子で役員をぼこぼこにしてしまう。百合子は正当防衛を主張するも聞き入れられず配属初日にしてレズしかいないと噂の追い出し部屋に左遷されてしまうのであった。女性しかいない部署、よくわからない仕事、先輩との距離感、戸惑うことばかりの環境で疲弊した百合子にやさしい先輩の魔の手が伸びる。「コミュニケーションも仕事の一環だから」「存じております」ディルドを構える先輩の頭に釘バットを振り下ろす百合子、鬱病になると言動と行動が一致しなくなるのだ。
 
江藤竜「楽園にはまだ遠く」
 少女は神を信じていなかった。少女は神を愛していた。
 少女は現実に妥協していた。少女はそれでも理想を追い求めた。
 姉が巡礼者になった日、妹は葛藤する。
 伝えられなかった言葉を胸に、妹は姉と向き合うことを決意した――。
 
樹「ベリファイ」
 三日前、父が死んだ。「帰って来て欲しい」と母の電話を受け、半日かけて地元に辿り着いたとき、父はもうすでに棺桶に入っていた。亡くなった父の部屋で、「僕」は自分の名前と生年月日の書かれた三枚のディスクを見つけるのだが――。
 
まいおし「天使の羽根」
 宮里透子の秘密を知ってしまって以来、わたしは彼女にどんな顔をすればいいのかまるで分からないでいた。けれどもある日、満員電車の中で目が合ってしまったことで、彼女の何もかもを見透かしているようなその瞳を意識せずにはいられなくなってしまう。
 名前と目とそれから満員電車を扱った、思春期の女の子の話です。
 
< comic >
宇加江正吾「そういえば今日から化け物になった」
 「この山の頂上に鬼が出るという噂を聞いた」「私はすぐさま山へと向かった」「その鬼が、彼女のことかもしれないと思ったからだ――」10年前に姿を消した鬼との再会、最愛、無理解?の物語。

 
 素敵な表紙イラストは電気ウサギさま(@denkiusagi)、表紙デザインは樹さま(@itsuki_48)にお願いしました。
 
 5月7日(日)、東京流通センター第二展示場・サークルスペースA-19でお待ちしております。

●今橋愛『O脚の膝』北溟社(電子書籍版)
入間人間安達としまむら7』電撃文庫
●草野原々『最後にして最初のアイドル』早川書房
丸戸史明冴えない彼女の育てかた11』富士見ファンタジア文庫
村上春樹『職業としての小説家』新潮文庫
村上春樹『女のいない男たち』文春文庫
村田沙耶香『タダイマトビラ』新潮社
米澤穂信『いまさら翼といわれても』角川書店
●『渡辺玄英詩集(現代詩文庫)』思潮社
アンナ・カヴァンアサイラム・ピース』山田和子訳、国書刊行会

『水天 vol.4』in文学フリマ(B-27)

 こんばんは。『水天 vol.4』頒布のお知らせです。
 11/23(水・祝)の第二十三回文学フリマ東京(東京流通センター第二展示場)、サークルスペースB-27でお待ちしております!

 
 今回の特集は「家族・モンスター・百合」で、全編姉妹百合純文学ともライトノベルともつかないものが4本掲載されています。今回もミステリー要素はありません。
 
・大沢雪乃「家族たちの夜」
・三木徹「果てることなきわたしは骸」
・福田竜也「人形の家から」
・樹「月のがれき」
 
 表紙イラストは電気ウサギさま(@denkiusagi)、表紙デザインは樹さま(@itsuki_48)にお願いしました。
 表紙も中身も最高なのにお値段300円という破格の設定なので、買わない手はないかと思います。よろしくお願いします!

石川博品『平家さんと兎の首事件』
法月綸太郎『挑戦者たち』新潮社
レーモン・クノー『文体練習』朝比奈弘治訳、朝日出版社

石川博品トラフィック・キングダム』Kindle
石川博品メロディ・リリック・アイドル・マジックダッシュエックス文庫
●井上真偽『その可能性はすでに考えた』講談社ノベルス
寺山修司寺山修司全歌集』講談社学術文庫
●中村あき『ロジック・ロック・フェスティバル』星海社
西尾維新撫物語講談社BOX
丸戸史明冴えない彼女の育てかた 10』富士見ファンタジア文庫
村田沙耶香コンビニ人間文藝春秋
●米倉あきら『インテリぶる推理少女とハメたいせんせいHJ文庫