2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

●柄谷行人/中上健次『柄谷行人中上健次全対話』講談社文芸文庫 ●埴谷雄高『虚空』現代思潮社 ●西尾維新『悲惨伝』講談社ノベルス ●古野まほろ『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』講談社ノベルス ●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 4』丸谷才一・永…

●西尾維新『暦物語』講談社BOX ●安岡章太郎『ガラスの靴・悪い仲間』講談社文芸文庫 ●津田大介『動員の革命』中公新書ラクレ ●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 3』丸谷才一・永川玲二・高松雄一訳、集英社文庫 ●キャス・サンスティーン『インターネットは…

●村上春樹『若い読者のための短編小説案内』文春文庫 プリンストン大学、タフツ大学での講義および帰国してからのディスカッションをもとにして書かれた本。村上春樹が創作者としての視点を生かして第三の新人の短編を読解していく。 おもしろいのはその周到…

●久野収・鶴見俊輔『現代日本の思想―その五つの渦―』岩波新書 ●村上春樹『若い読者のための短編小説案内』文春文庫 ●武者小路実篤『お目出たき人』新潮文庫 ●岡田利規『わたしたちに許された特別な時間の終わり』新潮文庫 ●フィッツジェラルド『グレート・ギ…

●ジッド『狭き門』山内義雄訳、新潮文庫 ●伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12』電撃文庫 あとモダニズムのハード・コアとかざっと目を通したけど、ともかく俺妹完結。ものすごいことになってるからこの巻だけでも読むべき。「普通の兄妹」でも…

●中村光夫『二葉亭四迷伝』講談社文芸文庫 ●小林泰三『見晴らしのいい密室』ハヤカワ文庫JA ●小林泰三『完全・犯罪』創元推理文庫 ●バタイユ『マダム・エドワルダ/目玉の話』中条省平訳、光文社古典新訳文庫 ●ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ 2』丸谷才…