文学フリマ

 ちょっと遅くなりましたが、文学フリマお疲れ様でした。思っていたよりも売れて嬉しかったですよ。
 それにしても、百合の評論って結構ニッチなんですね。あまり見当たらないって話を買いに来てくださった方と何回かしました。カタログ見た限り百合は創作ならそこそこ存在したのに、なぜ評論になると数が減るのだろう。
 コミケと比較しても、文学フリマの評論ってかなり活気があると思う。評論島みたいな場所にあそこまで人が集まることに驚いたし、その集まった人たちが「創作?いらね。評論よこせよ」的なスタンスにみえるのでさらにびっくりした(偏見)。需要に応えるように気合の入った同人誌も多かった。
 それなのに百合の評論はないってどういうことだよ、と。むしろ百合評論よこせーってひとたくさんいるだろ。いるはず…。
 まあ少なかったお陰でうちのような弱小も捌けて助かったわけですが。
 でももっと増えて欲しい。読みたいもの。