Qfwfq

武田泰淳ひかりごけ新潮文庫
イタロ・カルヴィーノレ・コスミコミケ』米川良夫訳、ハヤカワepi文庫
 カルヴィーノは第二次大戦中にパルチザンとして活動していたため、幻想的な作風と同時に歴史的な感覚も持ち合わせている、らしい。米川良夫氏のあとがきによると。
 とりあえずパルチザンのエピソードを直接書いている『くもの巣の小道』と、円城塔も参照していた最後の長編『冬の夜ひとりの旅人が』を読んでみようと思った。