読書

●魯迅『阿Q正伝・狂人日記 他十二篇』竹内好訳、岩波文庫 ●ピンチョン『ヴァインランド』佐藤良明訳、河出書房新社 「やはり髪を切らずにいて、嫁入り先を考えるんだな。すべてを忘れるのが幸福なんだよ。自由とか平等とか、そんな言葉をおぼえさせると、一…

●西尾維新『憑物語』講談社BOX ●ウェルズ『タイムマシン』池央耿訳、光文社古典新訳文庫 ●阿部謹也『中世の星の下で』ちくま文庫 あと、トゥルニエの「フライデーあるいは太平洋の冥界」を読んだ。世界文学全集から。ロビンソンがこつこつと築き上げた島の秩…

●J・G・バラード『クラッシュ』柳下毅一郎訳、創元SF文庫 ●フィリップ・K・ディック『アルベマス』大瀧啓裕訳、サンリオSF文庫

●熊野純彦『和辻哲郎――文人哲学者の軌跡』岩波新書

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)作者: ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ,わらいなく,本兌有,杉ライカ出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン発売日: 2012/09/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 2,071回この商品を含むブロ…

●舞城王太郎『JORGE JOESTAR』集英社

●夏目漱石『私の個人主義』講談社学術文庫

日本人が知らないウィキリークス (新書y)作者: 小林恭子,白井聡,塚越健司,津田大介,八田真行,浜野喬士,孫崎享出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2011/02/05メディア: 新書購入: 9人 クリック: 377回この商品を含むブログ (41件) を見る 著者名を打ち込むのが…

●伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』河出書房新社 ●青山拓央『分析哲学講義』ちくま新書

●筒井康隆『ビアンカ・オーバースタディ』星海社FICTIONS ●G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』鼓直訳、新潮社

●サラ・ウォーターズ『半身』中村有希訳、創元推理文庫 ●ツルゲーネフ『はつ恋』神西清訳、新潮文庫

●宇波彰『力としての現代思想 増補新版 ――崇高から不気味なものへ』論創社

●高田里恵子『文学部をめぐる病い 教養主義・ナチス・旧制高校』ちくま文庫 ●コナン・ドイル『バスカヴィル家の犬』阿部知二訳、創元推理文庫

●西田正規『人類史のなかの定住革命』講談社学術文庫

●ホフマン『黄金の壺』神品芳夫訳、岩波文庫 ●萩原朔太郎『月に吠える 萩原朔太郎詩集』角川文庫

●J・G・バラード『時の声』吉田誠一訳、創元SF文庫 ●J・G・バラード『ザ・ベスト・オブ・J・G・バラード1』星新蔵訳、サンリオSF文庫 ●デフォー『ロビンソン漂流記』吉田健一訳、新潮文庫

●三浦つとむ『弁証法とはどういう科学か』講談社現代新書 ●フィリップ・K・ディック『ニックとグリマング』菊池誠訳、筑摩書房 ●マイケル・ピュージ『ユルゲン・ハーバーマス』山本啓訳、岩波書店

●檜垣立哉『西田幾多郎の生命哲学』講談社現代新書 ●伊藤計劃『ハーモニー』ハヤカワ文庫JA

●河合隼夫・村上春樹『村上春樹、河合隼夫に会いにいく』新潮文庫 ●大藪春彦『野獣死すべし』角川文庫

●ウィリアム・F・ノーラン『ダシール・ハメット伝』小鷹信光訳、晶文社 ●ハメット『ガラスの鍵』池田真紀子訳、光文社古典新訳文庫 ●レイモンド・チャンドラー『さらば愛しき女よ』清水俊二訳、ハヤカワ・ミステリ文庫 ●ロス・マクドナルド『動く標的』井上…

ハードボイルド小説のこと、もっと知りたいんです!

●ダシール・ハメット『デイン家の呪い(新訳版)』小鷹信光訳、ハヤカワ・ミステリ文庫 ●サラ・パレツキー『サマータイム・ブルース』山本やよい訳、創元推理文庫 ●上遠野浩平『ぼくらは虚空に夜を視る』徳間デュアル文庫 『サマータイム・ブルース』はけっこ…

鉄材問題

●ダシール・ハメット『マルタの鷹』村上啓夫訳、創元推理文庫 ●ダシール・ハメット『血の収穫』田中西二郎訳、創元推理文庫 友人に上遠野作品の二次創作を書かないかと誘われて、ハートレス・レッドとヴァルプルギスこそ最高傑作と考えてるわたしはハードボ…

●埴谷雄高『死霊(3)』講談社文芸文庫 ●ミヒャエル・エンデ『モモ』大島かおり訳、岩波少年文庫

●埴谷雄高『死霊(2)』講談社文芸文庫 ●古橋秀之『ソリッドファイター』電撃文庫 ●西尾維新『小説版めだかボックス【上】』集英社 ●今野緒雪『マリア様がみてる フェアウェル ブーケ』コバルト文庫

地球の悲鳴が聞こえるか

●大江健三郎『万延元年のフットボール』講談社文芸文庫 ●西尾維新『悲鳴伝』講談社ノベルス ●西尾維新『アニメ『化物語』副音声副読本(上)』講談社BOX ●上遠野浩平『騎士は恋情の血を流す』富士見書房 うん、『悲鳴伝』はよかった。 「理論上悲しむべきなの…

●鹿島茂『吉本隆明1968』平凡社新書 ●広沢サカキ『アイドライジング!』電撃文庫

●合田正人『吉本隆明と柄谷行人』PHP新書 ●兎月竜之介『ニーナとうさぎと魔法の戦車 3』集英社スーパーダッシュ文庫 ●兎月竜之介『ニーナとうさぎと魔法の戦車 4』集英社スーパーダッシュ文庫

●フランツ・カフカ『城』原田義人訳、角川文庫 ●吉本隆明『マス・イメージ論』福武文庫

●神林長平『いま集合的無意識を、』ハヤカワ文庫JA ●柳田国男『遠野物語』新潮文庫 ●小松和彦『悪霊論』ちくま学芸文庫 物語は共同体の無意識から生まれる。とはいえそれを語るのは特定の人物でしかありえない。この矛盾が重要だということ。

●吉本隆明『改訂新版 共同幻想論』角川ソフィア文庫 ●兎月竜之介『ニーナとうさぎと魔法の戦車』集英社スーパーダッシュ文庫 ●兎月竜之介『ニーナとうさぎと魔法の戦車 2』集英社スーパーダッシュ文庫